オーストラリアからYMSを海外申請して3つ得した話

YMSを海外で申請しよう

 

解決します

・YMSに当選したけど、イギリスって生活費高そう…

・日本に戻らずにオーストラリアから直接YMSを申請する方法はないかな?

 

こんにちは、ワタリビト(Wataribito)です。

こんなお悩みの参考になる記事を書きました。

 

あまり知られていませんがYMSの海外申請は可能で、しかもお得です。

海外申請をすると航空券代や時間が浮いて希少な経験がたまって良いところがいっぱいの制度ですよ。

私の体験談が海外申請に挑戦しようとするあなたの役に立てば幸いです。

 

*前回の記事に続いて、今回は実際にYMSを海外申請(オーストラリア)をしたときの私の体験談になてしまいますがご了承ください。

海外からYMSを申請する方法

YMSを海外申請するために知っておきたい3つのこと

07/15/2019

 

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海外申請の条件をおさらい

 

前回の記事にも書きましたが、海外申請が許可される条件とは

「正当な滞在許可を所有していて、6か月以上その国に在住している」こと。

 

これに当てはまるのは、他の国でワーホリ中の方や学生ビザで滞在中の方です。

観光で滞在している方は当てはまらないので注意してください。

 

ちなみに私は日本ではなくオーストラリアからの申請を選びました。

理由は”海外申請の条件を満たしていること””無駄な航空券代を払いたくなかったから”です。

 

無駄な航空券代とは日本で申請する場合に発生する滞在国と日本との航空券代です。

この無駄な支出をカットできるとまるまる1か月分の生活費を捻出可能なので、なにか理由がない限りは滞在国で申請したほうがお得にビザをゲットできますよ。

 

申請前の準備

 

まずはパソコンでの記入が終わったら紙の申請用紙をプリントします。

保管用に1部余計にプリントしておくと良いですよ。

*申請書の記入方法はここでは説明しません。

 

プリントが出来たらビザ申請センターがどこにあるのか確認しましょう。

日本の場合だと東京ですが、海外の場合はVFS Globalのホームページで確認します。

 

場所を確認できたらインターネットで予約を取るのですが、センターは受付時間が短い場合が多く土日祝日とその前後はクローズしているので、スケジュールに余裕をもって予約をしてください。

 

*私は12月の前半に予約をしたのですが、12月中旬から1月中旬までの1か月間はすべてクローズでした。

 

予約当日は忘れ物がないかの確認をして、決して時間に遅れないように早めに家を出ましょう。

もし遅れてしまったり、忘れ物をした場合はその日は申請センターの中に入ることは出来ずもう一度予約のとり直しになってしまいます。



センターで申請手続きをする

 

(ここからはメルボルンで申請したときの体験談です)

 

申請をする部屋は入り口と職員がいる部屋が壁で隔離されていて、狭い入り口には警備員が不審な人物がいないか目を光らせていますが、堂々と予約画面を見せれば大丈夫です。

 

中に通されたら申請に必要なもの以外は全て備え付けのロッカーに預け、探知機での厳重な身体検査を受けたら必要書類のみをもって奥の部屋に進みます(金属はすべて持ち込めません)

 

もし探知機に引っかかると、「ロッカーに入れなさいって言ったでしょう!」と怒られます。

最近はテロの警戒でチェックが厳しくなっているので怪しまれるようなことはしないほうがいいです。

(あまり不審に思われることをするとビザどころではなく最悪の場合、逮捕されます…)

 

無事に検査をクリアしたら奥の部屋の進んで自分の名前が呼ばれるまで待ちます。

記入漏れやスペルミスはないかここで最後の確認をしましょう。

 

名前を呼ばれたら受付の方に書類を手渡します。

職員は書類のチェックは全くしてくれません(有料オプションで確認してくれる)

「必要なものは全部揃ってる?間違いない?」と言葉で確認されるだけです。

 

書類手続きの最後にマニラまでの郵送料金を支払う際に返送書類の受け取り方法が選べます。

自宅まで郵送か、申請センターまで取りに来るかの2択です。

申請センターが空いている時間は短いので、郵送での受け取りが良いでしょう。

 

最後にバイオメトリクスと呼ばれる指紋の採取をします。

機械に指を押し当てるのですが、結構強めに当てないと機械が指紋の認証できないらしく、係りの方にもっと力を入れるように言われました。

 

これで申請は完了です。

 

合否の連絡

ビッグベン

 

申請が終わったら数日後にUKVIマニラからメールが届きますが、「申請を受け付けたよ」という内容でこのメールでは審査の合否は伝えられません。

合否は返送された書類を見るまでは知ることができません。

ドキドキしながら待ちましょう。

 

さらに1-2週間後に合否が書かれた書類が届きます。

封筒の中に数枚の紙が入っていて、入国を許可するとの文面と提出したパスポートに滞在許可を証明する印刷された紙があれば無事に申請は成功です。

(自分が入力した入国日が間違っていないか確認しましょう)

 

まとめ

 

場所が場所なので写真を撮れなかったのが残念でしたが、日本からの申請と違うのは3つ得をするということです。

 

3つのお得

・時間が節約できる

・お金が節約できる

・貴重な経験になる(ネタになる)

 

YMSの海外申請は”正当な許可を所持していて、6か月以上滞在している”なら申請が可能です。

海外申請は現地語での手続きや前例の少なさ、失敗できないという不安になる人も多いですが、日本に帰る分の航空券代と時間が浮くので、その分を少しでも長くイギリスを満喫してほしいですね。

 

もし不安なことや分からないことがあれば、わかる範囲でお答えするので@Wataribitoまでどうぞ?

 

YMSを海外で申請しよう

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