後編　ココナラでアイコンを描いてもらおう ー依頼から完成までのやり取りを解説ー

こんにちは、ワタリビト（@wataribito）です。

今回は、ココナラでアイコン・ロゴを依頼～制作までのやりとりを解説ー後編ーとして、実際の依頼〜完成までの過程を実際の流れと一緒に紹介します。

?前編はこちら

前編 ココナラでプロにアイコンを描いてもらおう ー依頼の進め方と注意点ー

05/27/2018

アイコンはネット世界での自分の顏です。

人は最初に身だしなみを見てちゃんとしている人だとか、だらしない人だなと無意識のうちに相手を印象づけますよね。

ネットの世界は得られる情報が少ないために、アイコンや文章で相手の印象が決まってしまいます。

だからと言って顔出しをする必要はありません。

実写ではなくイラストでアイコンをつくる利点として、印象付けたいイメージをきれいに具体化することで、”与えたい印象を自由につくれる”というのがあります。

実写だと顔の印象はメイクをしてもそう変わりませんが、イラストだと自由に表現できますよね。

現実世界で毎日メイクや髪型をキメるように、ネットでも身だしなみを整えてみませんか？

?ココナラでロゴをつくってもらう

ココナラでロゴをつくってもらおう ー依頼から完成までの3ステップを解説ー

06/12/2018

ココナラはこちら?

ココナラがおすすめな理由

イラストレーターさんに依頼するならココナラが良いです。

ココナラはプロからアマチュアまで1000人を超えるクリエイターが集まる国内最大級のクリエイタープラットフォーム。

料金や絵柄など、きっと好みのイラストレーターさんが見つかりますよ！

イラストをお願いしたのはこの方！

今回、イラスト制作をお願いしたのは  溫　つつむ（@twitter.com/tmtm_003003）さん。

溫　つつむさんへはココナラとTwitterで依頼・相談が可能です。

溫　つつむさんの作品集はコチラ❗

溫　つつむさんにお願いした理由

イラストカテゴリーだけで4000以上のサービスが登録されているココナラ。

その中で溫　つつむさんにお願いした理由は

色づかいと透明感が脳内イメージにぴったりだったから。

記事のアイキャッチが依頼したイラストなんですが?ものすごくかわいい。

誰が見ても美少女。肌や髪の透き通るような色づかいがたまらない！

（そう思いますよね！？）

溫　つつむさんのアイコンを見る自分のイメージに近いテイストだったのでサンプルを見てみると・・・

ドンピシャでした。

おんなのこの可愛らしさと透明感のある色づかいがイメージにマッチして、これはつつむさんに描いてもらうしかない！と久しぶりにビビっと来たので即依頼しました?

購入から完成までのやりとり

描いてほしいイラストのイメージが固まったらサービスを購入してトークルームという、購入者とサービス提供者だけが使えるメッセージ機能を使ってやり取りを始めます。

実は一番最初にミスをしました?

サービスを購入する前にDMで相談する必要があった（出品者による）それを知らずにDMせずに購入してしまったんです。溫　つつむさん失礼しました・・・

イラストの詳細なイメージを伝える

サービスを購入したら最初にかるく挨拶をしたあとに自分のイメージをできるだけ詳細に伝えます。

私は描いてほしいイラストのイメージがはっきりしていたので、なるべくイメージ通りに描いてもらえるよう、具体的に書きました。

おおまかな特徴

細かい特徴

参考になる画像があれば添付も可能です。

翼は今回のイラストには描かれませんが、少しでも頭の中のイメージに近づけてもらえるようにお伝えしました。

実はイラストには要らなそうな情報も念のため伝えたほうがいいと思います。

イラストレーターさんはこちらが伝えた内容をもとに想像をふくらませて、できる限り依頼者の要望に近づけてくれようとします。

ただ「かわいい女の子を描いてほしい」とだけ伝られたのに、いざでき上がりを見て「やっぱりここを変えて」と言われると「なら最初から詳しく伝えてよね?」って思いますよね。

お互い時間の無駄をなくすためにも最初にしっかりと詳細を伝えましょう。

ラフ画完成から修正

具体的なイメージを伝えたらラフ画を描いてもらいます。

ラフ画とは下書きのようなものです。

表情やものの形、構成がほぼ希望通りに描かれているので、自分のイメージ通りか確認します。

色は次の段階でキレイに塗ってもらえますよ。

もし修正してほしい箇所があればラフ画チェックの段階でまとめて伝えて下さい。

ラフ画に限らず後述の色塗りを修正できるのはどの出品者もだいたい1度のみなので、くわしく丁寧に伝えるのが大事です。

コチラがラフ画のワタリちゃん。

十分可愛いんだけどこれから命が吹き込まれていく・・・！もっと可愛くなります（笑）

ラフ画

そしてラフ画チェックのあとに少し修正のお願いをしました。

私、ここでわがまま言ってますね。

このヘアピンのことはラフ画チェックのときにダメ元で追加可能か聞いてみました。

このときは描いていただけましたが、基本的に「あとのせサクサク」は禁止です。

イメージの詳細は最初に全部だしきることが重要です。

色塗りから完成

ラフ画チェックが終わると色塗りの工程に入ります。

ここでイラストに命が吹き込まれます！

最初にカラーイメージもくわしく伝えていたのでほぼその通りのカラーリングにしてもらえました。

もうすばらしい。これで完成にしようかと思ったけど・・・

色塗り後

色塗り後も1度だけ修正ができたので、よりイメージに近づけるためにもう少しお願いをしました。

色塗り後の修正をお願い

変更をお願いしたのは2つ

• 頭の上の方の髪色をもう少し明るく
• 唇にほんの少しピンクを足す

私、ラフ画のときと色塗り後の2回修正をお願いしてますね。

今思い返すともう少しイメージに近い伝え方があったなーと反省しています?

そんなことがありつつ完成したのがこちら?

色塗り　修正後

お願いしたとおり、髪の色が少し明るくなって唇もよりピンク色を感じられるようになりました。

これにてイラストは完成。

まとめ　ラフから完成までのイラストを並べてみた

ラフ画

色塗り後

色塗り　修正後

こうして並べてみるとラフの段階で表情や構成が固定されてますね。

つまり、最初にくわしく伝えられたので最初からこちらのイメージ通りに描いてもらえたワケです。

最後の修正で「髪色を少し明るく・唇にきもちピンク色を追加」の要望を見事に叶えてもらいました。

2枚めと3枚目はわずかに色が違うのがお分かりいただけますよね。

イラストを依頼するときはくわしく伝えるのがもっとも重要です。

繰り返しだけど、イラストレーターさんはあなたから伝えられた情報をもとにイメージをふくらませて描いてくれています。

イメージ通りのイラストを描いてもらいたいなら、依頼する前に特徴をなるべく多く伝えて、自分もイラストレーターさんもあとあと負担にならないようにすることが最重要です。

ココナラで依頼の仕方を解説してます?

前編 ココナラでプロにアイコンを描いてもらおう ー依頼の進め方と注意点ー

05/27/2018

まとめ

具体的なイメージがない場合はイラストレーターさんに全部お任せすることもできますが、出来上がってから「なんか違うから修正お願い」と言ってしまうのはナンセンスです。

お互い時間と手間がかかってしまうので、最低限のイメージは持っておきましょうね。

ココナラはこちら?

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後編　ココナラでアイコンを描いてもらおう ー依頼から完成までのやり取りを解説ー

05/30/2018