テクスチャ作成がラクになるBlenderアドオン Auto Reload Images

 

*2022年5月6日更新

 

こんな悩みを解決します

・テクスチャ制作をラクにしたい

・ソフト間の往復がめんどくさい

・ソフト間の往復を自動で実行する方法を知りたい

 

 

こんにちは、ワタリビト(@wataribito)です。

今回はテクスチャ作成の効率が上がるBlenderアドオンを紹介します。

 

テクスチャをつくると以下の工程を踏む必要がありますね。

 

1.BlenderでUV&テクスチャ出力

2.ペイントソフトで色塗り

3.Blenderにインポート&イメージに近いかチェック

4.イメージと違ったら1~3の繰り返し

 

これを何度もやり直すのは面倒ですね。

今回紹介するアドオンを使うとボタン1つクリックするだけで、ペイントソフトで変更したテクスチャ画像がBlenderのテクスチャ画面に反映されます。

モデリングの経験がある人はこのありがたさが伝わるはず…!

実際にどういうことが出来るのか説明していきます。

 

ワタリビト
実はボタンを押さなくても自動でリロードさせる設定もできるんです。無料ソフトなのに凄すぎ…!

 

Auto Reload Imagesとは

 

Auto Reload Imagesとはテクスチャ作成の手間を省いてくれるBlenderのアドオン(無料)です。

具体的には、PhotoshopやGIMPなどの外部ツールでのテクスチャへの書き込みを即座にBlender側に反映できるというものです。

 

Blender側へ反映というのは、テクスチャだけではなく3Dモデルにも反映されます。

「ペイントソフトでテクスチャを描く→モデルに適用→Blender上でルック確認→やり直し…」

というソフト間の切り替えの手間がなくなるのでとても重宝します。

 

文章では分かりづらいので画像を使って説明をしていきます。

 

ちょっといい話

上記の外部ツールというのはPhotoshopやGIMP以外にもサブスタンス系も含まれます。

試していないので何とも言えませんが、同じ方法ならばクリスタやほかのソフトでも利用できるかもしれません。

 

作者による使用例

 

ダウンロードからインストール

 

GithubからアドオンをダウンロードしてBlenderへインストールます。

やり方は以下の通りです。

 

ダウンロード

 

まずは以下のリンクからへジャンプし、画面右上の緑のCodeボタンをクリックし、プルダウンからDownload Zipファイルをダウンロードします。

Blender2.9x→ここから

(アドオンは2.9xとなっていますが、現在のところ3.1xでも使用できています)

 

インストール

 

Blenderのユーザー設定から「ファイルからアドオンをインストール」をクリックし、ダウンロードしたZIPを指定してチェックを入れた後に設定を保存します。

画面右下のSeanアイコンをクリックすると表示されます。

 

 



Photoshopと連携してみよう

 

インストールが終わったらさっそく試してみましょう。

今回はPhotoshopとの連携方法を紹介します。

手順は以下の通りです。

 

連携のステップ

①最初に3DモデルにシームをつけてUV展開

②UVをテクスチャとしてエクスポート

③Blender側でモデルにマテリアルとテクスチャを設定する

④Photoshopで読み込んで書き込み、保存

 

UV展開後、左下のメニューバーから新規を選択してテクスチャの下地となる画像を作成しエクスポート、ガイドとなるUV配置もエクスポートします。

 

 

Photoshopでエクスポートした画像を開いて「埋め込みを配置」でUVを重ねます。

 

ペイントしたらUVを非表示にしてファイル→保存をします。

保存しないとBlenderに反映しないので注意。

保存後にBlenderの右上にある?のマークをクリックすると反映されます。

 

 

おまけ

 

実はこのAouto Reload ImagesはBlender以外のソフトとも連携が取れることが判明しています。

その中でも有用とされるのがSubstance Painterとの連携です。

上記の動画の中でBlenderのテクスチャに反映されていました。

 

未検証ですが、まだまだ他のツールと連携が取れそうです。

 

 

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